セバスチャン・ベッテル
「1回目はウェットタイヤ(多量用)を履くには乾きすぎていたし、終盤までにはインターミディエイト(少量用)を履いたけど、ドライタイヤを履くには路面がぬれすぎていたんだ。今日みんなに共通だった問題は、ウェットタイヤの数が足りないってことだね。今日使ったものはすべて、週末の割り当ての一部として数えられちゃうからね。だから誰も走らなかったんだよ。2回目はスタートのとき、サーキットが水だらけで誰もバカなことをしてリスクを冒したくなかったんだ。終盤に向けて雨が小降りになってきたから、僕たちはクルマの調子を確かめるためにコースに出て行ったよ。ここのサーキットはぬれていてもドライブするのが楽しいよね。明日は天気が変わらないことを願うよ。でも、どんな天気でも僕たちは競争力のあるパッケージがあると思っているから、成り行きを見てみよう」