北米戦の復活を望むF1チーム側

2009年10月06日(火)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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F1チームによって組織されているFOTA(フォーミュラ1チームズ・アソシエーション)は、2010年に韓国がカレンダー入りすることに疑念を抱き、アメリカGPの復活を望んでいるようだ。

「韓国は素晴らしい国であり、それについて問題があるとは思っていない。だが、トラックから最も近い大都市まで、4時間か5時間かかると聞いている」

「インフラやホテルはなく、便利な交通手段もない。ファンやメディアにとっては難しくなるだろう」とマクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ(チーム代表)は、『Auto Bild(アウト・ビルト)』誌へ語っている。

さらにウィットマーシュは、すぐにアメリカ大陸でのレースを復活させることをF1の優先課題にするべきだとも述べた。

「モントリオールには対しては、何の疑念もないはずだ。北米市場は非常に大きい。過去にわれわれは、もし必要であれば無料でもいいと思うほど北米を重要視していた」ウィットマーシュはこう語っている。

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