USF1がコスワースとのエンジン供給契約を解除しようとしているとのうわさを、同チームのスポーティングディレクターであるピーター・ウィンザーが一蹴した。
このうわさは、先週にドイツのメディアで報じられていた。またウィンザーは、トヨタエンジンの搭載を検討しているとも言われている。
しかし、USF1は2010年のF1グリッドにつけないことを予期し、契約を解除しようとしているとのうわさもある。
「申し訳ないが、うわさは真実ではない。われわれは、コスワースと密接に協力している。なので、バーナード・ファーガソンがわれわれとともに働いてくれていることも、うれしく思っているよ」とウィンザーは『GP Week(GPウィーク)』誌へ語った。
ファーガソンは2007年まで、コスワースでモータースポーツ責任者を務めていた。