バイクレースの最高峰MotoGPのポイントシステムのような新システムをF1へ導入する話し合いが、11日(金)の世界モータースポーツ評議会で提案され、承認されるかもしれない。
10日(木)モナコで、バーニー・エクレストンが議長を務め、FIA(国際自動車連盟)会長のジャン・トッドが出席し、F1委員会の席でポイントシステムが話し合われた。
委員会は、来年13チームに増えるため、新しいシステムが必要とする提案に同意した。
MotoGPと似ている新システムは、レース優勝者には25ポイント、2位に20ポイント、3位に15ポイント、4位に10ポイント、5位に8ポイント、6位に6ポイント、7位に5ポイント、8位に3ポイント、9位に2ポイント、10位に1ポイントが与えられる。
F1委員会は、ポイントシステムの他に、ブラウンGPがメルセデスGPに変更することも承認した。