ハミルトン、2010年のチームメートについて語る

2009年10月31日(土)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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ルイス・ハミルトン(マクラーレン)は30日(金)にも、新F1チャンピオンであるジェンソン・バトン(ブラウンGP)が2010年のチームメートになっても構わないとの発言を繰り返した。

バトンとブラウンGPは新契約での金銭面で意見が対立していると報じられており、ハミルトンは最近、バトンがマクラーレンに来ることを歓迎すると語っていた。

マクラーレンは報酬が非常に高額なキミ・ライコネン(フェラーリ)と契約するか、ライコネンの半額で契約できる2009年のF1チャンピオン、バトンと契約するか迷っており、バトンがマクラーレンへ移籍する可能性は高まっているとの見方が強い。

「チームは何も決断してないっていううわさを聞いたし、僕もチームから何も聞いてないよ」

「僕は一歩離れたところから、ことの成り行きを見守っている状態だね。正直に言って、別に誰でも構わないよ」

ハミルトンは30日に行われた夕方から夜にかけてのフリー走行2回目を2番手で終えている。このセッションでトップに立ったのは、ハミルトンの現在のチームメートであるヘイキ・コバライネン。コバライネンはシーズン終了後にマクラーレンでのシートを失うとみられている。

「ヘイキとの関係は強くなっているし、彼はほんとうにいいヤツで、いいドライバーだと思うよ。彼が僕のチームメートであることには満足している」

「もし状況が変わったら残念だけど、誰が来るにしても僕は歓迎するし、僕たちのタイトル獲得に貢献してくれるといいね」とハミルトンは語った。

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