トヨタのスポークスマンが、小林可夢偉(トヨタ/サードドライバー)の将来に協力していく姿勢を示した。
可夢偉はトヨタが支援しているドライバーであり、トヨタの撤退が発表されるまで、来年のレースシート獲得は確実だとみられていた。
トヨタは、可夢偉がTDP(トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム)の契約下にあるとしているが、F1でシートを見つけられるのであれば、契約を解除するとも語っている。
「他のチームと契約することになるとしても、F1に残るチャンスを彼へ与えるため、できることはすべてやっていきます」スポークスマンはこのように語っていた。