日本GP決勝で大クラッシュしていたハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)に、大きなケガはないようだ。
アルグエルスアリは、全開で抜ける有名コーナー、130Rでクルマのコントロールを失ってクラッシュしていたが、その直後に無線で「僕は大丈夫だよ」と伝えていた。
その後、足取りもしっかりしていたアルグエルスアリだが、担架に乗せられて救急車へ運ばれる際には、腕に点滴がつけられていた。
トロ・ロッソのフランツ・トスト(チーム代表)は次のように語っている。
「彼にケガはない。これが一番大切なことだ」
しかしトストは、トロ・ロッソの鈴鹿への遠征が「非常に高くついた」と認めている。
アルグエルスアリとチームメートのセバスチャン・ブエミは、予選でもクラッシュしていた。