9日(水)にはジェラール・ロペスがルノー買収への興味を認めていたが、デビッド・リチャーズ率いるプロドライブはコメントを拒否した。
F1の最高権威バーニー・エクレストンは今週、4つのグループがルノーの買い手候補だと明かしており、その中に含まれているロペスは買収の可能性を認めていた。
しかし、プロドライブがこのうわさを認めることはなかった。
「これまでにもプロドライブとF1をめぐってさまざまなうわさがあった。それなので、最近のものにもコメントはしない」プロドライブのスポークスマンがこう語ったと『AFP』通信が報じている。
またフランスでは、チーム売却についてルノーが10日(木)に取締役会を開くとの報道がある。だが、ルノー側はこの報道を認めていない。