ルノーの買い手候補と報じられているジェラール・ロペスが、ルノー買収の可能性を認めた。
ロペスが率いているマングローブ/グラビティのグループがルノー買収の最有力候補だとされており、モナコで開かれているモータースポーツ・ビジネス・フォーラムでもこの報道を認めていた。
自身の計画について質問されたロペスは、『Press Association(プレス・アソシエーション)』へ次のように語った。
「チームを設立するのとは、大きく違ったことになるだろう」
「もしわれわれがルノーと取引をしたとしても、コンストラクターズ・チームであり続けるだろう。だが、ビジネスとしては異なったものになる」
もしロペスがルノーのF1チームを買収した場合、ルノーというチーム名が存続する可能性があるとうわさされている。