ルーベンス・バリチェロ
「今日はかなりいいレースになった。とてもエキサイティングなスタートになって、僕はターン1でインサイドにいったんだ。でも、マークと軽く接触して、フロントウイングを損傷してしまった。これでダウンフォースをかなり失って、ジェンソンに抜かれた。でもアンダーステアに対処することはできたから、ノーズは交換しないことにして、できるだけ激しく攻めていった。第2スティントではジェンソンよりも速かったけど、追い抜くのはほんとうに難しかった。同じクルマに乗っているチームメートが相手だと余計に難しくなるから、僕にできることはなかったよ。でも、ずっといいレースを展開できたし、楽しむこともできたから4位には満足しないとね。最高のシーズンになったから、競争力の高いクルマを与えてくれて、また優勝を争えるようにしてくれたチームには感謝している。僕たちは、ほんとうに素晴らしい1年を過ごせたよ」
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