ペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン/リザーブドライバー)が2010年にカンポスへ移籍する可能性は低くなったようだ。
カンポスの責任者であるアドリアン・カンポスは今週、企業による支援が少ないため、当初から希望しているデ・ラ・ロサの獲得は可能性が低くなったと明かした。
「ペドロ・デ・ラ・ロサの起用を希望しているが、彼はスペイン人であり、スペイン人へのスポンサーシップには問題がある」
「ロシアやベネズエラという選択肢もあるが、すべてはスポンサー次第だ」とカンポスは語っている。
チーム社長のホセ・ラモス・カラバンテは、ベネズエラ出身のパストール・マルドナードや、ロシア出身のビタリー・ペトロフを起用する可能性があると語っていた。