アロンソのサポート役にはならないとマッサ

2009年11月12日(木)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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フェリペ・マッサ(フェラーリ)は、フェラーリへの加入が決定しているフェルナンド・アロンソ(現ルノー)について、ミハエル・シューマッハのような「ナンバー1」ドライバーになることを心配していないと語った。

マッサはブラジルのラジオ局『Jovem Pan FM(ジョーベン・パンFM)』に対し、アロンソが「すばらしいドライバー」であり、「F1でも最高なドライバーの1人」と認めたが、自身がアロンソのサポート役になることは心配していないとして、次のように語っている。

「いつの時代も、フェラーリに来るのはかなり手ごわいドライバーだよ。彼ら(フェラーリ)は常に最高のドライバーをそろえるからね」

マッサは今年、ハンガリーGPの予選で負傷してからレースを欠場していたが、2010年の開幕戦でF1に復帰する予定となっている。

2006年にフェラーリのレースドライバーとなったマッサだが、シューマッハやキミ・ライコネン(フェラーリ)など、高い評価を得ているドライバーのチームメートを務めてきた。

「(2010年も)今までと同じように戦う。勝利を目指すよ」

「チーム内での作業は、いろんなものを集約したものなんだ。そういった意味では、シューマッハはフェラーリに大きな影響をもたらした。彼はこのチームに来て、それに取り組んだことで、競争力の高いチームを作り上げたからね」

「そういった立場を得るためには、懸命に働いて、いい成績を残さないといけない」とマッサは加えた。

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