ジェンソン・バトン(ブラウンGP)が2010年もブラウンGPに残留する確率が下がった。これはブラウンGPのCEOであるニック・フライが認めたものだ。
バトンとブラウンGPは新契約の金銭面で意見が対立していると報じられているが、チーム代表のロス・ブラウンは最近、バトンが残留する可能性は「99%」だと語っていた。
しかし、『BBC』とのインタビューでフライは30日(金)、ブラウンとは違う数字を出している。
「彼がチームに残留するという大きな自信を持っている。私は80%確信しているよ」とフライは語った。
バトン本人はアブダビで、マクラーレンへ移籍してルイス・ハミルトン(マクラーレン)のチームメートになっても構わないと語っていた。
しかし、「僕は何に対しても確率をつけないよ」と加えている。