F1フランスGP復活へ向けた動き

2009年11月04日(水)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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FIA(国際自動車連盟)の新会長ジャン・トッドが2日(月)、フランスのフランソワ・フィヨン首相と会談し、フランスにおけるF1の重要性を伝えていたようだ。

1955年を除いて毎年開催されてきたフランスGPだったが、2009年はカレンダーから脱落していた。また、2010年にも開催は予定されておらず、経済的なことが理由だとされている。

フランスのスポーツ紙『L’Equipe(レキップ)』は、2日の会談が「新サーキットの可能性」と「フランスGPの重要性」に関するものだったと語るトッドのコメントを掲載した。

「現状でレースを開催できる場所は3つある。ルマン、マニ-クール、そしてポール・リカールだ」とトッドは加えている。

しかしトッドは、レース開催地を選ぶのは「FIA会長の役割」ではないとも語った。

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