アラン・プロストは、FIA(国際自動車連盟)の新会長になったジャン・トッドの元で役職を得ることに、今でも興味があるようだ。
F1で4回チャンピオンになっているプロストは今年、もしトッドが会長に選出された場合には、「F1とスポーツ」担当の役職につくことを検討すると語っていた。
「話をした。すぐにでも彼と会い、一緒に何か面白いことができないか話し合う予定だ」プロストは『sport365.fr』へこう話した。
トッドは、F1を含めたFIA管轄の選手権すべてに、トッドの代理となるコミッショナーを指名することを提案していた。
「F1の将来などについて、自分の意見を述べるつもりはある」とプロストは語っている。