ロータスのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインによると、ロータスのF1マシンがクラッシュテストを受けるようだ。
USF1は2010年型車のクラッシュテストを行っていないとの報道を否定していたが、カンポスはすでに、最も重要な前と横からのクラッシュテストに合格していることが明らかとなっていた。
「(カンポスの)クルマはいい感じだよ。調整とパワステのシステムをテストするために、モノコックにも座った」カンポスから2010年にF1デビューすることが決定しているブルーノ・セナは、このように明かしていた。
ロータスは新規チームの中で最後に参戦が認められているが、シャシーの開発で他チームに後れは取っていないとガスコインは語っている。
「すでにモデルを風洞にかけており、1つ目のシャシーを用意したところであり、ノーズは1回目のクラッシュテストを受ける予定だ」とガスコインは『PA Sport(PAスポーツ)』に語った。