ルイス・ハミルトン(マクラーレン)の優勝で幕を閉じた第14戦シンガポールGP決勝日の翌28日(月)、F1機材を乗せたチャーターカーゴ第1便が21時20分頃、愛知県の中部国際空港(セントレア)に到着した。
その2時間半後にはフェラーリ、BMWのマシンなど計8台を搭載した第2便が到着、29日(火)にかけて合計5便が到着し、約500トンのマシンや機材が貨物上屋で通関手続きを終えた後、トラック90台で鈴鹿サーキットに運び込まれる。
29日(火)の夕方にはすべての機材が鈴鹿に運び込まれ、各チームの設営が始まり、10月2日(金)に3年ぶりの鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリが開幕する。