ジェンソン・バトン
「昨日の予選でいろんなことが起きた後ではポイントを取ることが目標だったし、それを達成することができた。10番グリッドからのスタートだとレースは厳しいものになるけど、僕のペースはレースの間本当によくて、クルマのパフォーマンスにもすごく満足しているんだ。僕の前を走っているドライバーに引っかかってしまった。でも彼らは燃料が重くて、ここではオーバーテイクが難しいから抑えられちゃったよ。今週末、僕はクルマの性能をできる限り引き出すことにベストを尽くしたし、ポイントを取れたってことは最高のパフォーマンスを示したんだと思う。ルーベンスに対して1ポイントしか失っていない。今日はこれが最優先事項だった。もちろん僕たちはセバスチャン(セバスチャン・ベッテル/レッドブル)に対していくつかポイントを失ったけど、鈴鹿では彼らが強いと予想していたんだ。残り2戦のサーキットは僕たちのクルマに合うはずだから、シーズンが終わることにもワクワクしているし、次のブラジルでのレースが楽しみだよ」