ブランソン、「ヴァージンは唯一の純イギリスF1チーム」

2009年12月16日(水)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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ヴァージン・グループを率いるリチャード・ブランソン卿は15日(火)、唯一の純イギリスF1チームにかかわっていることを誇りに思うと語った。

ブランソンは、2009年にブラウンGPのスポンサーになったことでF1に参入し、来年からはマノーから姿を変えるヴァージン・レーシングでF1に挑戦する。

ヴァージンのほかにも、ウィリアムズやマクラーレンなどのイギリスチームがあるが、ブランソンは『Guardian(ガーディアン)』紙へ、ヴァージンは「100%イギリスが保有している唯一のチーム」だと語った。

さらにブランソンは、「もしヴァージンが加わらなければ、(マノー)はこれを実現できなかっただろう」とも語っている。

ウィリアムズのパトリック・ヘッド(エンジニアリング責任者)は、新規チームのうち何チームかは困難に直面することになると語っていた。

しかしヴァージンのデザイナーであるニック・ワースは、『PA Sport(PAスポーツ)』に対して次のように語って反論した。

「パトリックは勝利から遠ざかっており、困難に慣れている。だからそんなことを言うんだろうな」

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