レッドブル、バトンの2010年契約問題に驚き
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レッドブルのクリスチャン・ホーナー（チーム代表）は、タイトルを獲得して2週間がたっても、ジェンソン・バトン（ブラウンGP）が2010年のシートを決定していないことに驚いているようだ。
2週間前のブラジルGPでバトンは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルの追撃を振り切って2009年のタイトルを獲得した。
バトンとブラウンGPは、金銭面で意見が対立しているとされ、マクラーレンがバトンへの興味を示しているとの報道もある。
マクラーレンはキミ・ライコネン（フェラーリ）の獲得を目指しているとも言われていたが、ライコネンが要求している金額は、バトンがブラウンGPへ要求している金額の、2倍以上であるとのことだ。
「素晴らしい1年を過ごしてきて選手権を勝ち取ったのに、彼が来年の契約を結んでいないことには驚くばかりだ」ホーナーは『BBC』テレビへこのように語り、さらに続けた。
「もし私がブラウンGPにいたら、すぐに問題を解決させる。彼はかなり魅力的なドライバーだからね。私だったら、ぐずぐずしないで決めていただろう」
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